越前松島水族館
訪問日：2004年12月19日

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フンボルトペンギンたちがいる屋外展示。ガラス越しですがすごく近くで観察することができます。階段の下には巣がありました。この写真は魚が展示されている建物の屋上から撮りました。

屋内展示には ♂4羽 ♀1羽のキングペンギンと、　　♂1羽 ♀2羽のイワトビペンギンがいます。　　そして写真の左端にある仕切りの向こうには　　キングペンギンのヒナがお母さんペンギンと一緒に　　いました。

これがそのヒナです。 2004年8月8日生れ。4ヶ月でこんなに大きくなるんですね。のしのし歩く姿がすごくかわいい♪ 仕切りを支える木に足を置いてうとうとするヒナ。寝る子は育つか！？

ここのイワトビペンギンはほんと綺麗でかわいかったですよ。　　　　ガラスの側がお気に入りの場所なのかほとんどそこにいました。　　　　ガラスに近すぎてちょっと写真が撮りにくかったですが　　　　間近に見れるのはいいですよね。　　　　♀が1羽で♂が2羽。　　　　♀のペンギンがどっちつかずでまだ繁殖していないそう。

屋内展示のペンギンたちの向かい側には「PENGUIN BOX -ペンギンマニアへの近道-」なるものがあります。

中を覗いてみるとペンギンの生態についての解説がありました。左下のイワトビペンギンのぬいぐるみは本物と同じ重さにしてあり持ってみるとかなり重たかったです。ペンギンって見た目より重いですよ。

1日3回行われている「フンボルトペンギンフィーディングタイム」。　　　給餌とお散歩のイベントです。　　　食欲旺盛なフンボルトペンギンたちは、　　　エサを見つけるとわらわらと寄って来ます。　　　エサをもらうとプールに飛び込んだり、　　　すべり台を降りたりするペンギンがいました。



そして食後はペンギンプールから出てお散歩です。　　　　　　お散歩を見ながら解説を聞くことができます。　　　　　　この日は4羽のペンギンたちが出てきてくれました。　　　　　　ペンギンの足跡がペイントされたルートを歩いて行きます。

ヨチヨチ歩いて行った先には囲いのある広場。　　　　　　　ここでしばらくペンギンを間近に観察できます。

広場での休憩の後は、またヨチヨチ歩いてペンギンプールに帰って行きます。なかなか愛想のいいペンギンで楽しかったです♪

屋内展示場には「PENGUIN BOX」の他にもペンギンに関する資料がありペンギンについて知りたい！と思ったことがすぐにわかるようになっています。キングペンギンに続いてイワトビペンギンも繁殖してくれるといいなぁ～。