南知多ビーチランド

訪問日：2005年2月13日

飼育種・飼育数・展示・イベント・お気に入り度の情報は最新の訪問記をご覧下さい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→ 最新の訪問記(2007年1月)はこちら

こちらがビーチランドの「ペンギン村」。 「ペンギン村」と呼ばれるこの展示スペースには39羽の フンボルトペンギンの大家族が生活しています。

これがその大家族の家系図です。 子沢山のペアもいますね。 いずれは日本で生まれたフンボルトペンギンを野生に返し、絶滅をくい止めることを 目標にしているようです。

高い柵もなく間近にペンギンたちを見ることができます。 もちろん水中も観察できるようになっていますよ。

ペンギン村には1羽だけマゼランペンギンがいます。 　　　　　足の具合が悪く、治療のため他の施設から移住してきたとのこと。 　　　　　このマゼラン、フンボルトに負けないくらいかわいかったです！ 　　　　　早く良くなるといいなぁ。

プールの横にはこのようにいくつかの巣があります。 それぞれの巣にはどのペアの巣かわかるように 名前が貼ってありました。

「タケ」と「ケーナ」の巣には 　　　　　　　　ヒナがいるようでしたが 　　　　　　　　見ることはできませんでした。

「ウィリー」と「アム」が巣の中で卵を温めている様子をのぞくことができました。 　　　　　　　　　　　　　　こんな感じで。→

ペンギンのエサの時間です。 ものすごい勢いで飼育係の方に寄って行ってました。 食欲旺盛です。 人工飼育のペンギンもいるようでめちゃくちゃなついてました。 人工飼育を担当した飼育係の方は、 将来は「ペンギンショー」をやりたいと夢を膨らませているようです♪

1日2回の『ふれあいカーニバル』ではペンギンにエサをあげることが できます。（無料） また、このイベントでは他にもイルカ・アシカ・アザラシなどにも タッチすることができます。

土・日・祝日と冬休みに行われている『ペンギンお散歩タイム』。 数羽のペンギンたちがペンギン村から出て自由にお散歩します。 みんなはそれについて行くって感じです。 タッチすることはできませんが、写真を撮ることはできますよ。

不定期イベントの『カップルでふれあいタイム』にも参加しました。 このイベントは別料金で要予約です。 イルカ・アシカ・アザラシ・ペンギンの4種類の動物と特別にふれあったり、記念撮影することができました。 また、『ペンギンクイズラリー』にも参加しペンギンの羽をGetしました♪

1枚目の写真の後ろにある「ラッコ館」が2005年3月19日「ペンギン館」に生まれ変わるそうです！ そこにはなんと、キングペンギン5羽とジェンツーペンギンが仲間入りするとのこと。 キングペンギンは海遊館から引越して来るようです。 （ラッコ館にいた♂のラッコは現在海遊館で暮しています。） 飼育係の方は今後もペンギン度を上げていきたいとおっしゃっていました。 「ペンギン館」が完成したらまた調査に行かなくちゃ♪