名古屋港水族館
訪問日:2005年2月12日
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ペンギン水槽
ペンギンファンには外せないスポットの名古屋港水族館。
大きなガラスで覆われたペンギン水槽の前には
座るスペースも設置されているのでゆっくり見ることができます。
ペンギン水槽

水槽の中は、南極の昭和基地の日照時間を参考に
ペンギンたちが南極と同じ季節を感じられるようになっています。
それにより、南極のペンギンと同じ時期に繁殖や換羽を行うそうです。
室温-2℃、水温6℃で水際は氷になっています。
   
エンペラーペンギン

エンペラーペンギンは水際の氷の上が定位置のようです。
まるまるしていて迫力がありました。
換羽中です。
   換羽中のペンギンたち。
   毛糸の帽子をかぶってるみたい。
   でもたぶん右側のヒゲペンギンは
   後頭部の羽には気付いてないはず。
   だって「換羽終わったもんね〜♪」って余裕の表情でしょ?
ジェンツー&アデリー

左のジェンツーペンギンは置物のようですが本物ですよ。
右側ではジェンツーの井戸端会議開催中です。
アデリーペンギンは急いでどこにいくのかな?
まだ こどもです・・・。

    アデリーペンギンの亜成鳥もいましたよ♪
    まだ目の下までしか黒くありません。
    成鳥になるとアゴの辺りまで黒くなります。
    このちょっと間抜けな感じがかわいいんですよねぇ〜。

お食事中。
エサの時間です。
ペンギンの種類ごとに魚をあげていきます。
アデリーペンギンとヒゲペンギンには主にシシャモを
与えているそうです。
エンペラーペンギンにはホッケなんですが、
シシャモも食べたいようですね。
つまんでみせます!う〜ん・・・。
諦めきれないのかバケツからのつまみ食いのチャンスを
狙っています。
実はこの後、飼育係の人との攻防の末、
つまみ食いに成功したのですが写真は撮れませんでした。
ほんの一瞬の出来事で・・・。
シシャモおいしかったかな?
ジェンツーのお食事

   ジェンツーペンギンのエサは少し小さめのホッケ。
   最後にオキアミをプールにまいてお食事タイムは終了です。

模型

ペンギン水槽を通り過ぎた所には、
ペンギンの模型や写真などが展示されています。
ボランティアの方がいらっしゃる時には、
ペンギンの羽や卵をさわることもできます。

なに??

日本でエンペラーペンギンを見ることができる2施設の1つ。
しかも飼育数も100羽を超え、一大生息地です。
ペンギン好きなら是非!!
水族館の営業時間内ならライブカメラで水槽の様子がみれますよ♪