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10月6日(水) |
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この日は東海岸の海沿いをドライブし南下(A3号線),
州都ホバートを目指します。
天気はやっと晴れてきました。 |
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ハリモグラ |
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海沿いから内陸に向かいブライトンにあるボノロング・ワイルドパークを目指します。
その途中,何やら道路(C321号線)を
横切る奇妙な物体がぁ!!! |
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どうやら野生のハリモグラのようです。
道の真ん中までノロノロ出てきたのですが,私達の車に
気付いてイソイソと引き返していったではありませんか。
車を降りて見てみると,丸まってガードしています・・・。
ハリモグラは大変珍しい動物で,
カモノハシと同じように哺乳類なのに卵を産むのですよ。 |
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ボノロング・ワイルドパーク |
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ボノロング・ワイルドパークには11:00頃に
到着しました。
規模は大きくありませんが,オーストラリア固有の
珍しい動物を間近に見たり,ふれあうことが出来ます。
ペンギンは別格として,今回の旅行で一番かわいいと思った動物はここにいたウォンバットです。
かなり人懐っこくて,飼育員さんの後ろをずっと
追っかけまわしたり,硬いお尻を叩いてもらって
遊んでいました。
抱かれてもじっと大人しくしています。
何故お尻が硬いかというと,犬等に追いかけられた時
穴に頭から突っ込んでお尻で蓋をするためだそうです。
ゆきると私がお腹の下の方にある白い部分が
あまりにも鮮やかなので凝視していると,
飼育員さんがボソッと「Boy・・・・」 |
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固有種として有名なタスマニアデビルも会えます。
大きな動物ではないのですが,
どう猛で肉を差し出すと食らいついてきます。
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コアラにも触らしてもらいましたが,独特の臭いが
しました。多分ユーカリの臭いだと思います。
放し飼いのカンガルーやワラビーに餌をあげることも出来ます。
もちろんハリモグラもいましたよ。 |
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マウント・ネルソン |
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その後,ホバートを通り抜け市内を一望できる
ネルソン山に登り,昼食は頂上にあるレストランで
とりました。 |
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ホバート |
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ネルソン山の麓にある高級住宅街(サンディベイ)を
見ながら通り抜け,ホバート市街地に入りました。
かなり交通量も多く,空気も悪くなってきました。
そして,この日の宿「Macquarie Manor」に
チェックイン。
タスマニアに来てから初めてのホテルらしい
ホテルです。重厚で落ち着いた佇まいです。 |
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チェックインした後,徒歩で市内散策に出掛けました。
植民地時代の港町風情を残すサラマンカプレイスです。
この倉庫群は1830年代に建てられたもので,今では
お土産屋さんやレストランに改造され使われています。
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サラマンカの近くには,ホバート旧市街地にあたる
バッテリーポイントがあります。
古い時代の住宅が並び,メルヘンチックな雰囲気です。
世界名作劇場に出てくるような少し昔の西洋の住宅地
そのままの感じと言ったら分かって頂けるでしょうか? |
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夕食はサラマンカプレイスにある「Ball And Chain Grill」で
Scotch Filletを食べました。
OGビーフですので“霜降り万歳!”の日本人の感覚からすると
脂の少ない赤身肉ですが,意外と柔らかくて美味しかったですよ。
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