10月8日(金)
この日はいよいよタスマニアを離れ,シドニーへ向かいます。
 ホバート空港 
ホバート空港朝,ホバート空港に到着しレンタカーを
返却しなければいけませんが,空港の工事や駐車場のゲートが閉まっていたりと,バーニー空港でもらった
返却場所の地図が全く役に立ちません。

わけも分からずグルグルと回って,たまたまHertzの
看板を見つけてそこに入ったのですが・・・
整備工場にピットインしてしまったようです。
整備士のお兄ちゃんに片言の英語で返却場所がわからないと伝えると,
英語で 「@*?$☆♪×!」
またもや聞き取れずに困っていると,どうやら「連れて行ってやろう」ということみたいです。
返却場所まで運転してくれて,しかもご丁寧にカウンターの人にも連絡を取ってくれたようです。
おかげでその後はスムーズにことが運びました。
世の中親切な人がいるもんです。
タスエア乗り場お土産を買おうと思って早めに空港入りしたのですが,
大したお土産屋さんもありません。
暇なのでブラブラしていると,
空港の横っちょに寂しくタスエアの乗り場がありました。
タスエア(Tasair)はタスマニア州内だけを運行している
Localの航空会社です。
タスエア
ちょっと中を覗いてみましょう。
う〜ん,どう見てもセスナですよねぇ・・・
あんまり乗りたくないかなぁ。
他にも機体はあるのでしょうか?
QF1020
私達の乗ったQF1020便です。
行きのメルボルン〜バーニー間はプロペラ機でしたが,帰りはご覧のとおりジェット機でしたよ。
といってもB-737はわりと小型の機体ですけどね。

11:05出発,いよいよタスマニアともお別れです。
離れていくタスマニア島を飛行機の上から見ながら
「本当に楽しい思い出を有難う!また来るよ!」と思ったのでした・・・。
 シドニー到着 
シドニー空港へは,ほぼ定刻の 12:00頃到着しました。
2時間弱のフライトでしたが,行きと同じく国内ながら1時間の時差があり,
今度は1時間短くなっています。
シドニー市街
空港よりホテルへはエアポートシャトルバスを利用。
お客さんがいっぱいになると出発して,それぞれの
ホテルを回って降ろしていくというスタイルです。

シドニーに来て真っ先に感じたことは,タスマニアと違い交通量も格段に多く,空気も格段に悪い!!
レオーネオーストラリアでは何故か10年,20年前の古い車が
結構走っています。
税制上か車検の規定が日本と異なるのでしょう。
最近の車は環境規制強化の影響で排気ガス等の
発生ガスもどんどんクリーンになってきていますが・・・。
これだけ古い車が多いと少しでも渋滞している所なんか
日本より空気が悪くなっているのではないかと
勝手に推測しています。
写真は今は亡きスバル レオーネ。
 シドニー水族館 
この日の宿は「For Points by Sheraton Sydney」で,ダーリングハーバーにあるのですが,
シドニー水族館のすぐそばという立地条件で選びました。
カモノハシ
チェックインした後,早速シドニー水族館へ行きました。
ここには有名なカモノハシやコガタペンギンがいます。
ペンギンのレポートはゆきるが書いてる
訪問記をご覧下さい。
ペンギン訪問記(The Sydney Aquqrium)へ  
 ダーリングハーバー 
シーフドパスタ
水族館の後はダーリングハーバーのショッピング街 等を散策。
お土産を買った後,
夕食はここにある「Jordons Seafood Restaurant」で食べました。

鮭のムニエルやパスタを食べましたが,
特にパスタはこれでもかという程,具だくさん!
ダーリングハーバー夜景
夕食後,ダーリングハーバーの夜景を
楽しみました。
変な大道芸人がいましたが,
結構楽しめましたよ。大道芸人