取材車
初代  1999年1月 〜 2003年7月

スズキ ワゴンR

ワゴンR 前 ワゴンR 後
ワゴンR エンジン

グレード: RS  /  型式: E-CV51S
変速機: 5MT / 駆動: 4WD

エンジン: K6A  水冷直列3気筒 インタークーラーターボ
弁機構: DOHC 12バルブ

総排気量: 658cc / 最高出力: 64ps/6500rpm
最大トルク: 10.5kg・m/3500rpm

タイヤ: 155/65R13 / カラー: ホワイト

コメント
SOHCのみであった初代ワゴンRに1997年追加投入されたDOHCモデルである。この頃はワゴンRの1グレードであるが,後のモデルチェンジでDOHCターボはRRとして切り離され発展していく。
実弟が新車購入後の約半年にてやむ得ぬ事情により手放すことなり買い取りました。
軽自動車ならではの維持費の安さと,狭路をもろともしない取り回しの良さで,ペンギン道 黎明期に取材車として重要な役割を果たし,大変お世話になりました。
ターボはかなりのドッカンターボ。エンジンもそれなりに回り,そこそこの加速感もあったのですが如何せんパワー・トルクが軽自動車の粋を出ないため,出だしでは上手くシフトチェンジをしないとすぐに置いて行かれます。
また,実弟の趣味でかなりローダウンされているため悪路では顎すり・腹すり,エアロパーツは傷だらけといった悲惨状況。ワインディングでのふらつき,高速走行での安定性・騒音にも閉口,遠出にはかなり無理がありました。おまけにエアバッグなし。このような事情により5年目車検を目前に手放すこととなりました。
2代目  2003年7月 〜 現在
スバル インプレッサ・スポーツワゴン
インプレッサ 前 インプレッサ 後
水平対抗

グレード: WRX  /  型式: TA-GGA
 変速機: 5MT / 駆動: 4WD

エンジン: EJ20 水平対向4気筒 AVCS(可変バルブタイミング)ターボ
弁機構: DOHC 16バルブ 

総排気量: 1994cc / 最高出力: 250ps/6000rpm
最大トルク: 34kg・m/3600rpm

タイヤ: 215/45RZ17 / カラー: ソリッドレッド

コメント
2000年に登場した丸目の2代目インプレッサは2002年秋のMCによりフロント回りも一新。賛否両論があった丸目ヘッドライトもレガシィに近いティアドロップ型へと変更となった。現在スポーツワゴンにはSTiの設定がないためWRXが最上級グレードということになる。

先代のワゴンRで気に入らなかった点を完全に満足させてくれる車です(当たり前か・・・)。
これでどんなワインディングも遠出も怖くない,大阪から長崎ペンギン水族館までこれで走破しました。すこぶる快適です。
元々大型車は取り回しが悪く好きではありませんが,車幅も5ナンバーサイズでこれだけの走りを手に入れることができる車は今の日本車ではほとんどないのでは?
しかも見た目は悪っぽくもなく,スポーツタイプというより一見普通の車っぽいところが良い・・・。ちなみに赤色はゆきるの趣味です。
欠点は維持費が数倍に跳ね上がったこと,とほほ・・・(税金・保険・燃費・ハイオク・走りすぎ)。

以上 
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