掛川花鳥園
訪問日:2004年3月28日
 飼  育  種 ・・・ 1種(ケープ)
 飼  育  数 ・・・ 9羽。幼鳥もいました。
 展     示 ・・・ 展示と言えるかわかりませんが、施設内で放し飼いです。
 イ ベ ン ト ・・・ 『ペンギンの餌やり』 1回100円です。
 お気に入り度 ・・・ 星星星 ケープタッチができるのは私が知る限りここだけ。放し飼い(!?)も魅力です。

エントランス



建物の中に入るといきなりケープペンギンがお出迎えしてくれました!

ストーブ前ケープいきなりの放し飼いにちょっと戸惑いましたが、
ニンマリしながらケープに近寄ってみることに。
でも、私のことを気にもとめず(淋)動かないペンギン・・・。
よく見るとストーブにあたっているじゃないですか。
さっきまで泳いでいたのか、濡れた羽をストーブで乾かしてました。いくら寒いのが苦手と言っても、ストーブにあたって暖をとるのは
ここのペンギンたちだけではないでしょうか。
けっこう笑える光景です。
池

ペンギンたちは建物の中や外にある池を自由に行き来でき、
池では他の水鳥と一緒に泳いでいました。
そして、そんなペンギンたちを自由に観察したり
タッチすることが出来ます。
脱走?!


エントランスでは脱走を計画中のペンギンも見かけました。
1号の寝床

ここにいるペンギンは成長が4羽、亜成長(1才4ヶ月)が5羽で
サンシャイン国際水族館から来たそうです。
亜成長の5羽には「1号」〜「5号」という名前が付けられていました。館内にはダンボールで作られたそれぞれの寝床がありました。

餌やり

『ペンギンの餌やり』は100円で2、3匹の魚をあげることができました。
餌やりが人気だったことと、
ペンギンが食べ過ぎによるダイエット中だったこともあって、
あっと言う間に終わってしまいました。でも楽しかったです。

花掛川花鳥園は水族館でも動物園でもなく、
「花の中で鳥と遊ぶ」をテーマにしたところです。
ペンギンの他にペリカン、オシドリなどの水鳥がいて、
フクロウは28種約70羽います。
オニオオハシを腕に乗せて写真を撮ることもできました。
フクロウ以外の鳥はほとんど放し飼いの状態で、
餌をあげてふれあえて、すごく楽しめるスポットだと思いました。

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