桂浜水族館
訪問日:2004年11月21日
 飼  育  種 ・・・ 1種(フンボルト)
 飼  育  数 ・・・ 34羽
 展     示 ・・・ 屋外展示。近くで見れます。
 イ ベ ン ト ・・・ イベントはありませんが1日2回エサの時間があるようです。
 お気に入り度 ・・・ 四国で一番多くのフンボルトペンギンが見れます。

展示
この水族館ではフンボルトペンギンばかり34羽を展示しています。
右側の建物は以前キングペンギンがいた時に使われていた
屋内展示用のスペースと思われますが、
今はフンボルトペンギンが自由に出入りすることができるようになっていました。
プンプンとカメ       

       建物の中のプールではカメがスイスイ泳いでいました。
       カメを見ながらウロウロしていたのがこの亜成鳥。
       名前は「プンプン」です。
       いつも怒ってばかりなんでしょうか。。。
いっぱい。。。

外のプールはこんな感じです。
プールのふちにいっぱいペンギンたちがいました。
こちらのプールにもなぜかカメがいました。
ペンギンたちの巣


   奥の壁側には巣がいくつもあります。
   ランダムに設置されていて、高い所にも巣がありました。

サヌキコキンプンプン
   この水族館のペンギンたちはみんな名前が付いていて、しかもそれがフリッパーバンドに書いてありました。
   フリッパーバンドを付けているのはよく見ますが、名札のようなのは珍しいと思いますよ。
   上の3羽の名前は左から「サヌキ」・「コキン」・「プンプン」です。

エサやりエサやりの様子です。
ここでは1日2回、イカナゴを与えているようです。
魚を持った係の人に群がってくるペンギンたちに
1羽づつ手から魚をあげていました。
ペンギンがたくさんいるので3人でエサをやり、
1人がどのペンギンがどれだけ食べたか記録していました。
エサをあげる係の人は、
記録係の人に「かえで、2(匹)です。」などと報告します。
みんなちゃんと名前で呼んでもらってるんですね♪

おじぎ?!

展示の仕方や動物への接し方に
とても暖かみを感じる水族館でした。
飼育種はフンボルトペンギンだけですが、
飼育数が多く名前もユニークで楽しめるスポットだと思いますよ。
イルカやアシカのショーもやっています。