ペンギンのぺ　訪問記 -南紀白浜アドベンチャーワールド-

南紀白浜アドベンチャーワールド
訪問日：2004年1月12日

飼育種・飼育数・展示・イベント・お気に入り度の情報は最新の訪問記をご覧下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→ 最新の訪問記(2004年12月)はこちら

「ペンギン王国」ではキングペンギン、ジェンツーペンギンがガラス越しに見れます。（写真は２階部分で、１階ではこのプールで泳ぐペンギンたちの姿を見ることができます。）かなりの数のペンギンがいて圧倒されました。私が行った時にはヒナをお腹の下で温めているキングペンギンもいました。まだまだ小さくてよ～く見ているとたまにお腹の下から顔を出すヒナが可愛かったです。両親は子育て中で少し神経質になっているのか他のペンギンが寄って来ると突付きまくってました。
別室ではだいぶ大きくなったキングペンギンのヒナが展示されていました。飼育員の方が餌を与えるとものすごい勢いで食べてました。「それでこんなに大きくなってのね～。」と納得してしまった私です。

こちらはこの冬から展示が始まったイワトビペンギン。（目視では７羽確認）他のペンギンとは別の場所にいました。私が行った時には『イワトビペンギンの餌やり体験』があり、屋内の小さなステージにイワトビペンギンが出てきて、餌をあげたり間近で見ることができかなり良かったです。
ステージでうろうろしている間にペンギンがステージから落ちてしまうハプニングもありました。３０ｃｍ程の高さのステージになかなか飛び上がれず、本当にイワトビペンギンなのか？！と思わせるペンギン達。何度かチャレンジした後、なんとか無事にステージに上がることができました。皆さんこのイベントをあまり知らなかったのかほとんど人が集まらずほぼ独占状態でした。（ラッキー！）

「海獣館」にはエンペラーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギン、キングペンギンが多数飼育されていました。エンペラー、アデリー、ヒゲが見れるのは日本ではアドベンチャーワールドと名古屋港水族館だけです。エンペラーはキングに比べるとやはり体が大きい。と言うよりか太ってる感じ。貫禄充分です。写真中央のエンペラーは換羽中で一層巨大に見えました。陸ではあまり動かないですが水の中では想像以上に機敏で驚きでした。
アデリーやヒゲはそのエンペラーの回りをちょこまかと動き回っていて　落ち着きのない様子でした。　もちろんガラス越しですが良く見えて写真もバッチリ撮れました。　なかなか会うことのできない３種に会えて感激でした。

ケープペンギンは屋外の「ふれあい広場」にいました。　　　『ペンギンパレード』に登場するのですが展示場所が、　　　思いがけない所なので発見できない人もいるのでは。　　　私が見たときには写真の様な状態でのんびりしていました。　　　ふれあい広場には他にカバやアザラシがいました。

『ペンギンパレード』の様子です。午前と午後の２回パレードが行われていて、午前はケープペンギンのみのパレード＆記念撮影、午後はキングペンギン、ジェンツーペンギン、ケープペンギンの３種混合パレード＆ショーでした。


	３種混合もジェンツーペンギンが屋外に出てくるイベントも非常に珍しく、かなり興奮してしまい写真撮りまくりでした。好奇心旺盛なジェンツーペンギンはどんどんお客さんの方に寄っていったりしておもしろかったです。（逃げてる子供もいたくらい。）ペンギン王国から広場までヨチヨチと歩いて行き、広場でペンギンたちの休憩タイム。その休憩タイムを利用して『ペンギンクイズ大会』が行われ、クイズに全問正解するとなんと！キングペンギンタッチと記念撮影、さらにはキングペンギンの羽がプレゼントされます。私はまんまと引っ掛け問題に引っ掛かりその権利を手にすることができませんでしたけど。（涙）勝利者が記念撮影をしているのを横目に「必ずリベンジに来てやるっ！」と心に誓った私でした。

おもしろかったのはペンギンたちが広場で休憩するスペース確保のために用意された赤いロープにジェンツーペンギンが異常に興味を示し、ジーっと見つめたりくちばしで持ち上げたりしてたこと。ロープの際で遊んでいるうちに人が気になりだしたのかヨチヨチ人に近づいていく場面もありました。（カワイイ～！）クイズに正解できなくてもペンギン達を間近で見れるのでオススメです。でもペンギンが近くでオシリを向けていたらご用心を。ペンギンはしょっちゅう排泄しますので。

クイズ大会の後はキングペンギンたちによるショー。すべり台に登って滑る（滑り落ちる？！）だけなんですがこれがなかなかおもしろい。先頭のペンギンが滑り出すと他のペンギン達も次々と滑っていきます。が！！最後の１羽がどーしても滑らないんです。滑り終わったペンギンたちがすべり台の下で「まだかー？」って感じで待っているんですが、気持ちが決まらないのか上でうろうろ。「みんなで応援してあげて下さ～い。」とスッタフの方が間をもたせようと必死でしたが、そんなんじゃもつわけないくらいうろうろしてました。ようやく滑り降りた後はペンギン王国までまた歩いて帰って行きました。

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南紀白浜アドベンチャーワールド
訪問日：2004年1月12日

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「ペンギン王国」ではキングペンギン、ジェンツーペンギンがガラス越しに見れます。（写真は２階部分で、１階ではこのプールで泳ぐペンギンたちの姿を見ることができます。）かなりの数のペンギンがいて圧倒されました。私が行った時にはヒナをお腹の下で温めているキングペンギンもいました。まだまだ小さくてよ～く見ているとたまにお腹の下から顔を出すヒナが可愛かったです。両親は子育て中で少し神経質になっているのか他のペンギンが寄って来ると突付きまくってました。
別室ではだいぶ大きくなったキングペンギンのヒナが展示されていました。飼育員の方が餌を与えるとものすごい勢いで食べてました。「それでこんなに大きくなってのね～。」と納得してしまった私です。

こちらはこの冬から展示が始まったイワトビペンギン。（目視では７羽確認）他のペンギンとは別の場所にいました。私が行った時には『イワトビペンギンの餌やり体験』があり、屋内の小さなステージにイワトビペンギンが出てきて、餌をあげたり間近で見ることができかなり良かったです。
ステージでうろうろしている間にペンギンがステージから落ちてしまうハプニングもありました。３０ｃｍ程の高さのステージになかなか飛び上がれず、本当にイワトビペンギンなのか？！と思わせるペンギン達。何度かチャレンジした後、なんとか無事にステージに上がることができました。皆さんこのイベントをあまり知らなかったのかほとんど人が集まらずほぼ独占状態でした。（ラッキー！）

「海獣館」にはエンペラーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギン、キングペンギンが多数飼育されていました。エンペラー、アデリー、ヒゲが見れるのは日本ではアドベンチャーワールドと名古屋港水族館だけです。エンペラーはキングに比べるとやはり体が大きい。と言うよりか太ってる感じ。貫禄充分です。写真中央のエンペラーは換羽中で一層巨大に見えました。陸ではあまり動かないですが水の中では想像以上に機敏で驚きでした。
アデリーやヒゲはそのエンペラーの回りをちょこまかと動き回っていて　落ち着きのない様子でした。　もちろんガラス越しですが良く見えて写真もバッチリ撮れました。　なかなか会うことのできない３種に会えて感激でした。

ケープペンギンは屋外の「ふれあい広場」にいました。　　　『ペンギンパレード』に登場するのですが展示場所が、　　　思いがけない所なので発見できない人もいるのでは。　　　私が見たときには写真の様な状態でのんびりしていました。　　　ふれあい広場には他にカバやアザラシがいました。

『ペンギンパレード』の様子です。午前と午後の２回パレードが行われていて、午前はケープペンギンのみのパレード＆記念撮影、午後はキングペンギン、ジェンツーペンギン、ケープペンギンの３種混合パレード＆ショーでした。


	３種混合もジェンツーペンギンが屋外に出てくるイベントも非常に珍しく、かなり興奮してしまい写真撮りまくりでした。好奇心旺盛なジェンツーペンギンはどんどんお客さんの方に寄っていったりしておもしろかったです。（逃げてる子供もいたくらい。）ペンギン王国から広場までヨチヨチと歩いて行き、広場でペンギンたちの休憩タイム。その休憩タイムを利用して『ペンギンクイズ大会』が行われ、クイズに全問正解するとなんと！キングペンギンタッチと記念撮影、さらにはキングペンギンの羽がプレゼントされます。私はまんまと引っ掛け問題に引っ掛かりその権利を手にすることができませんでしたけど。（涙）勝利者が記念撮影をしているのを横目に「必ずリベンジに来てやるっ！」と心に誓った私でした。

おもしろかったのはペンギンたちが広場で休憩するスペース確保のために用意された赤いロープにジェンツーペンギンが異常に興味を示し、ジーっと見つめたりくちばしで持ち上げたりしてたこと。ロープの際で遊んでいるうちに人が気になりだしたのかヨチヨチ人に近づいていく場面もありました。（カワイイ～！）クイズに正解できなくてもペンギン達を間近で見れるのでオススメです。でもペンギンが近くでオシリを向けていたらご用心を。ペンギンはしょっちゅう排泄しますので。

クイズ大会の後はキングペンギンたちによるショー。すべり台に登って滑る（滑り落ちる？！）だけなんですがこれがなかなかおもしろい。先頭のペンギンが滑り出すと他のペンギン達も次々と滑っていきます。が！！最後の１羽がどーしても滑らないんです。滑り終わったペンギンたちがすべり台の下で「まだかー？」って感じで待っているんですが、気持ちが決まらないのか上でうろうろ。「みんなで応援してあげて下さ～い。」とスッタフの方が間をもたせようと必死でしたが、そんなんじゃもつわけないくらいうろうろしてました。ようやく滑り降りた後はペンギン王国までまた歩いて帰って行きました。