5月6日(金)
 フェザーデール・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park) 
この日は日本へ出発する日ですが,飛行機が夜のため少し足を延ばし,オーストラリアの
代表的な固有種を見ることが出来るフェザーデール・ワールドライフ・パークに向かいます。
シティ・レールホテルより中心駅であるセントラル駅(Central)へは
徒歩で向かい,シティ・レールに乗り込み
ブラックタウン(Blacktown)に向かいます。
この鉄道にも大分乗り慣れてきたましたが,
やはり車内放送が日本の鉄道のように丁寧でありません。
駅名をボソッと一言しか言いませんので,
気を付けないと降り損ねますよ。
フェザーデール・ワイルドライフ・パーク1駅からは725番のバスに乗って5-10分の距離らしいので,
乗ったのですが・・・
何の変哲も無い住宅街で何気に停車したところで,
一緒に乗っていた団体さんが降りて行くので
ふと対向車線側を見ると,目的地がぁ!
フェザーデール・ワイルドライフ・パーク2
バスは鉄道より酷くて,停留所名とか何も言って
くれないことあるみたい。。。。
危なく降り損ねるところでした,本当に注意が必要です。



          → ペンギン訪問記(フェザーデール・ワイルドライフ・パーク)へ
 
 シドニー(Sydney)をブラブラ 
行きと同じ経路でバス→シティ・レールを使いシドニーのセントラル駅(Central)まで戻って
来ましたが,飛行機まではまだまだ時間があります。もう一度市内をブラブラすることにしました。
無料バス乗り場お土産でも買おうかと思い,前回の訪問でも訪れた
クイーン・ビクトリア・ビルディング(The Queen Victoria Building)に
向かいます。移動には555番のバスを使います,何故?
ってこの555番は無料で市内を巡回しているのです。
しかし・・・バス停が見当たらない??えっこれ?
555番のバス何て目立たないんだ,乗せたくないのか?
車内のアナウンスと同じく,このような部分は
かなり不親切。
クイーン・ビクトリア・ビルディングさて,気を取り直して。
このビルは中身は色々なお店が入っていて買い物ができる
のですが,19世紀にオーストラリア初のショッピングセンター
として建てられたということで,建物自体が歴史的価値を
持っているのです。さすがに重厚な建物ですが,
一部改装中のようで絵の部分がありました。少し残念。
       
ここで,会社の仲間へのお土産等を買いこみましたが,まだ時間があります。
ダーリング・ハーバー(Daling Harbour)の近くまで来ていますので,湾沿いにあるカフェで
お茶でもしようということになりました。リンツ・カフェ・コックルベイ(Lindt Cafe Cockle Bay)という
スイスチョコの専門店でデザートを食す。こら美味い!
       
リンツ・カフェ・コックルベイチョコづくし♪
 帰国 
さて,そろそろ空港に向かいましょう。荷物を預けているホテルへは,まだ利用していない
公共機関であるメトロ・モノレール(Metro Monorail)で向います。
ダーリング・パーク(Darling Park)駅よりワールド・スクエア(World Square)駅まで乗ったのですが,
コインを買いそのまま改札に投入するというスタイルです。
車両は向い合せの席毎にスペースが分かれており,満員になると結構窮屈な感じです。
       
コインを購入♪コインを投入♪ぎゅうぎゅう。。。
       
ホテルで荷物をピックアップした後,ミュージアム駅(Museum Station)からシティ・レールで
空港に向かい,飛行場でビールなど飲みながら時間を過ごし21:55シドニー発のカンタスQF021便で
成田空港へ向かいました。
5月7日(土)
成田空港へは翌日の朝6:30頃に到着し,そこからバスで羽田空港へ移動。
9:00発のANA017便にて伊丹空港へ帰還したのは10:00過ぎでした。
最後に
感想
タスマニアに2回も行く人って少ないのかもしれません。しかし,人が少なくゆったり流れる時間,
綺麗な空気と美味しい水。慌ただしい日常を忘れるには最適な場所ですし,野生動物好きなら
一度行ってしまうと再訪したいと思うに違いません。そして私達も前回の訪問の最後に誓った
ように結局この地に戻って来ました。

今回はAJPRさんの良いツアーに恵まれたおかげで,楽をして期待以上に楽しむことができ,
ペンギンにとらわれず,珍しい野生動物を出来るだけ沢山見るような旅行になりました。
ゆきるは結局のところペンギンのところで最もテンションが上がっていたような気がしますが,
一般の方には,前回より今回のような旅行の方が参考になることでしょう。