二見シーパラダイス
訪問日:2004年3月13日
            飼育種・飼育数・展示・イベント・お気に入り度の情報は最新の訪問記をご覧下さい。
                                       →最新の訪問記(2010年1月)はこちら 

ペンギン水槽2003年の9月頃は2ヶ所にペンギンが展示されていましたが、
この日訪れてみると1ヶ所になっていました。
どうやらセイウチの赤ちゃん2頭(めちゃくちゃカワイイ!)が
仲間入りしたのでお引越ししたようです。
ここで4種9羽が生活しています。
フンボルトペンギンはバックヤードにお引越ししたらしく
展示されていませんでした。

ケープケープペンギン2羽はサンシャイン水族館からやって来たペアで、
その名も「サン&シャイン」!仲良く抱卵中でした。
スタッフの方にお話を聞くと、2月19日に産卵し約40日で孵化するとのこと
でしたが、有精卵か無精卵か調べていないのでヒナが誕生するかはお楽しみ
だそうです。2個の卵をサンが1日、シャインが2日交代で温めていて、
見ていてとても和みました。

サン&シャインとイチバン
いちばん右のペンギンは2003年4月10日生れのサン&シャインの第一子。名前は「イチバン」。(ってそのまんまや〜んっ!)
お父さん子でずっとお父さんにくっついて行動しているとか。
好奇心旺盛なのか時々イワトビペンギンの近くに寄って行って
睨まれてました。(微笑)

マカロニとキング左がマカロニペンギンの「ブラウン」(♀)と「パンダ」(♂)です。
ブラウンは野生から来たペンギンですがとてもおとなしくて
さわっても全然平気だそうで、以前は『フレンドリータイム』で
タッチできたようです。でも、子供がちょっと苦手とか。
ちなみに好物はししゃもで名前を呼ぶと反応します。

右はキングペンギンの「ポンタ」と「ヒメ」。
この水槽で一番弱い立場にあるらしく、どこに移動しても他の
ペンギンに威嚇されてました。(かわいそうに・・・。)
以前からこの2羽はこのスペースにいてお気に入りの
お散歩コースがあったのですが、そのルートにマカロニが居座ってしまったらしく困惑気味でした。

イワトビ イワトビペンギンの「アオ」(左)と「キイ」(右)です。
アオちゃんはエサを食べる時ちょっと変わったクセがあり、エサのアジを
足で踏んづけてから食べるんです!私もこの目で見ましたがなぜそんなこと
するの?って不思議に思いました。スタッフの方もアオちゃんにエサを
あげる時は手でにぎにぎしてからあげるそうです。
やわらかめのお魚がお好みなんでしょうか???
(この写真でもよ〜く見るとしっぽの下に魚をひいてます。)

お食事タイム

閉園間際までいるとペンギンのお食事の様子を見ることが
できます。スタッフの方はどのペンギンがどれだけ食べたか
しっかりカウントされてました。

ペンギン以外にもミナミゾウアザラシ、セイウチ、ゴマフアザラシ、
イルカ、アシカなど多くの海獣がいてショーやふれあいが
たっぷりです。
スタッフの方もとても感じが良くてたくさんお話を聞くことができ、
大変満足できました。


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