海遊館
訪問日:2004年11月3日
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南極大陸
我家から一番近い水族館です。実は取材にここに来たのは3回目。
前の2回はイワトビペンギンが繁殖のためバックヤードにいて見れなかったりと、失敗に終わっていました。
今回こそは!と意気込んで事前調査もしっかりして行きました。

海遊館は太平洋を巡るように生物を見て行くしくみになっていて、
ペンギンたちがいるのは「南極大陸」。
ペンギンたちの頭の上からは雪というか、氷のカケラが常時降ってきます。
下の階に降りると深いプールを泳ぐペンギンたちを見ることができます。

餌の時間

餌の時間です。
二人が餌をあげてもう一人の方がなにやらメモを取っていました。
まずはキングペンギンから餌をあげるようです。
イワトビペンギンのお食事
イワトビペンギンも餌をもらいにやって来ました。

             後ろのイワトビも「くれ〜!」と言っています。

イワトビペンギンのお食事2
イワトビペンギン1
餌をもらうのもそこそこに定位置に帰ってい行ったこのイワトビペンギン。
飼育係の方になでなでしてもらって満足な様子です。
結構なついてるみたいですね。
イワトビペンギン2今度は何やらお話している様子。
そういえば、海遊館のメルマガに飼育係の方が
「ペットじゃなく野生生物の命を預かっているんだ!とわかっていても
ついつい声をかけてしまいます。」なんて書いてあったのを思い出しました。
イワトビペンギン3
飼育係の方の足を登っていくイワトビペンギン!?
目を疑いましたが本当なんです!
自分からピョンピョン登って行くんです・・・。
どうして?なんで?
って言うか羨ましすぎですっ!!
イワトビペンギン4

・・・。
ぜったいデキテマス・・・、この二人・・・。

餌の時間に行けば、こんなアツアツの二人を
フライデーできるかもしれませんよ!
みんなが餌を食べ終わると、いっせいに泳ぎます。
と言うか泳がされます。(笑)
ジェンツーは食事中でも泳ぎ回っていましたが、
キングはお腹いっぱいで嫌そうでした。
あまりの嫌さに逃げ惑うキングも。
泳がされるペンギンたち

9/5生れのヒナ1

キングペンギンの雛。
今年は8/24と9/5に2羽の雛が誕生したようです。
この雛はもう1羽に比べて小さかったので
9/5生れの雛だと思います。
9/5生れのヒナ2


  親ペンギンのクチバシをつついて餌をねだっているようです。
  雛の目がパッチリしていてかわいい!
8/24生れのヒナ1

8/24生れの雛。
かなり大きくなっています。
2週間弱の差でこんなに大きさが違うんですね〜。
大人のペンギンに囲まれて安心しているようです。

ジェンツー1
2羽のジェンツーペンギンです。
どうやらこの二人は巣作りをしようとしているようです。
仲が良さそう!
ジェンツー2

そうそう、巣作りには小石が必要!
お隣の巣から拝借するようです。(苦笑)
ジェンツー3
一生懸命大きな石をくわえるジェンツー。
だけど、私は見てしまいました・・・。
巣で待っている方のペンギンが、次の小石を取りに行っている間に
気に入らない石を巣から放り出していたのを!

ペンギンの世界もキビシそう・・・。(笑)

でっぷり!
海遊館ではそれぞれの種の繁殖期や、冬期のペンギンパレードなどで
全メンバーを館内の展示で見られる期間が少ないように思います。
特にイワトビはバックヤードにいる可能性が高いので、
イワトビLOVEな人は事前に確認されることをおすすめします。

館内を効率よくまわりたい人には
『海遊館ガイドツアー』(参加料500円:要予約)なんかもあります。
巨大水槽のバックヤードにも行け、なかなかおもしろかったですよ。