城崎マリンワールド
訪問日:2004年4月17日
 飼  育  種 ・・・ 4種(キング・マカロニ・ケープ・フンボルト)
 飼  育  数 ・・・ 36羽
 展     示 ・・・ メインは屋外展示ですが大きな屋根があるので雨の日でも大丈夫!
屋内にも数羽のフンボルトペンギンが展示されていました。
 イ ベ ン ト ・・・ 『ペンギンの散歩』 1日数回ペンギンたちと一緒にお散歩できます。
『イルカ・アシカショー』にもペンギンがちょこっと出演してます。
 お気に入り度 ・・・ イベントが充実していて飽きさせません。
スタッフの方も非常に親切で、質問などにも詳しく答えてくれます。

okugai
屋外のペンギン展示です。
正面と横から見れるようになっていて水中も写真のように見れます。
マカロニ・キングマカロニ・キング2フンボ・ケープ

ここに4種すべてのペンギンが展示されていましたが、ケープのペアは抱卵中のためあまり巣から出てきてくれませんでした。
キングは換羽中の子もいてあまり活発ではありませんでした。
マカロニの「ミドリ」はなぜか羽をとじて歩くらしいですよ。(中央の写真の右)
フンボルトは繁殖が順調なようで、2002年に2羽、2003年に1羽、雛が誕生したそうです。

解説中

『ペンギンの散歩』の前にスタッフの方からペンギンの種類、生息地などについての解説がありました。
散歩1
そしていよいよ『ペンギンの散歩』が始まります。このイベントは1日4回開催されていました。1回のお散歩時間は10分程度です。
出てきたペンギンはフンボルトペンギン。(散歩したいペンギンが自主的に参加するシステム。)マカロニペンギンの「アカ」も気が向けば参加することもあるそうです。「アカ」は脱走犯だったらしく、それならばお散歩に参加させてあげようということになったようです。
歩くペンギンたち


ペンギンたちは「Sea Zoo」の屋外エリアの通路を一周します。
そして、お散歩するペンギンたちの後にぞろぞろと皆がついて行きます。
階段


階段は苦手なのか立ち止まってしまうペンギンもいました。
皆でジャンプするペンギンたちを応援します。

給餌

ペンギンの給餌です。給餌の時間はスタッフの方に尋ねると教えてくれますよ。
餌はキングがホッケでその他のペンギンはアジだそうです。
一度冷凍された魚はビタミンが不足するので、
魚の中にはビタミン剤を入れて与えてるそうです。

屋内展示

屋内展示では6羽のフンボルトがいました。
少し調子を崩した子たちを屋内に移したらしいのですが、もうすっかり元気になったとスタッフの方がおっしゃってました。見ていると本当に元気良く泳いでいましたよ。


イルカ・アシカショー
「シーランドスタジアム」で行われる『イルカ・アシカショー』にもペンギンたちが出演していました。
よ〜く見ていないと見逃してしまうくらいあっと言う間の出演です。
ショーのはじめの方でステージの奥をペタペタと歩いて横切るだけ!?お見逃しなく!

アトラクションが充実の水族館です。『イルカ・アシカショー』では希望者数名がショーに参加することが出来ます。
参加すれば楽しさ倍増間違いなし!(経験者談)
『トドのダイビング』も迫力満点です。

アシスタントの独り言