京都市動物園
訪問日:2004年5月3日
 飼  育  種 ・・・ 2種(イワトビ・フンボルト)
 飼  育  数 ・・・ 13羽
 展     示 ・・・ 屋外展示。但し、イワトビペンギンは1日2回決まった時間にしか入場できない
『おとぎの国』という所にいます。動物とふれあい体験ができるエリアですが
ペンギンとはふれあえません。
 イ ベ ン ト ・・・ イベントはなし。
 お気に入り度 ・・・ キタイワトビペンギンを近くで見ることができます。かなり貴重!

フンボの池

フンボルトペンギンの池です。緑にかこまれていて広々しています。
10羽のペンギンたちがいるようですが繁殖期とあって巣の中にいるペンギンもいました。
フンボルト


この4羽は揃って行動していました。仲良しなんですね。
ペタペタ歩いたり、スイスイ泳いだりとペンギンのかわいさを
再認識しました。
フンボの叫び!?

上の写真の一番左のペンギンが何やら”ガーッ”と鳴いていました。
ペンギンのおしゃべりが解ればどんなに楽しいことか・・・。ペンギンの専門書には鳴き声についての研究結果などが載っていますが私には難しすぎて理解できません。(涙)

おとぎの国のイワトビ

『おとぎの国』にいるイワトビペンギンです。
『おとぎの国』は1日2回、10:30〜11:20と13:30〜14:30の時間帯にしか入れません。入場時間前になると入り口にかなりの人の列ができていました。やはり時間限定なのでお客さんが集中するようです。
イワトビペンギンここには3羽のイワトビペンギンがいました。しかも頭の飾り羽の長いキタイワトビペンギンです。(飾り羽が短いのがミナミイワトビペンギン)以前キタイワトビペンギンが名古屋の東山動物園にいると知り、遥々会いに行ったのですが、意外にも近場にいたのでビックリしました。
2羽は良く見える所に出てきていましたが、もう1羽は小さな小屋のような所にいました。
正面後ろ

立派な飾り羽です。後ろから見てもこれはキタイワトビペンギンだぁっ!!ってわかるくらいです。飾り羽が時々風になびいていたのがステキでした。
お疲れペン

最後の方になるとペンギンもお疲れのご様子でこのような状態になっておられました。訪問したのは5月でしたが結構暑かったので疲れちゃったのかな?
一度も泳いでくれなかったのがちょっと残念でした。
♀のイワトビこれがもう1羽のイワトビペンギン。他の2羽に比べて少し体が小さい感じがしましたが♀だからでしょうか。(上の2羽は♂です。)この子は南アフリカから来たらしく、以前からいる2羽とまだ馴染んでないようでした。残念ながら最後までこの場所にいて出てきてくれることはありませんでした。♀のイワトビ2





イワトビペンギンを見れる時間が決まっていて一気に人が集まるので、落ち着いて見れなかったのが心残りでしたが、何と言ってもキタイワトビペンギン!見ればあなたもあの飾り羽に魅了されるはずです!(笑)

アシスタントの独り言