1日2回あるエサの時間。
飼育員の方が1人でエサをあげていました。
まず、ジェンツーのエサをプールにどばっと投げ入れ、
ジェンツーがそれを食べている隙に
キングに手でエサを与えていました。
時々、横からジェンツーが「くれ〜っ!!」と顔を出していましたが
黙殺されていました。（笑）
キングの後はイワトビにこれもまた手であげていました。

エサやりの後で飼育員の方にお話を聞くチャンスがあったので
いろいろ教えていただきました。
まずエサについては、キングとジェンツーがアジでイワトビはししゃも（ビタミン剤入り！）だそうです。担当が変わったばかりの頃は
大量の魚を持ってペンギンたちの所に向かうも、警戒されてサーッと自分の周りからペンギンたちがいなくなり、
魚がいっぱい余ってしまっていたとか。
慣れない人からはなかなか食べてくれないんですね。

屋外のフンボルトたちです。
ここはフンボルトが生息している環境に近い展示になっていました。私が見ていた時には何やら「ンガーッピィッ！」と鳴いていました。
小さい体に似合わず、鳴き声は大きかったです。

泳いでいる姿もバッチリ見れますよ。