10月12日(水) | ||||
ラーナック城(Larnach Castle) | ||||
この日は朝から再びオタゴ半島
へ行きます。 まず最初に訪れたラーナック城は19世紀の後半に ウィリアム・ラーナックという大金持ちが建てた 邸宅だそうです。 逆光で良い写真が撮れなかったのですが, 城の名前にふさわしい風格を備え,内部には歴史を 感じされる調度品の数々が保存されています。 また,かなり標高の高い位置に建てられているため庭園からはオタゴ湾の素晴らしい眺めを見ることができます。 ちょっと曇ってますが・・・ |
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ロイヤル・アルバトロス(Royal Albatoross) | ||||
その後は,オタゴ半島の先端,タイアロア・ヘッド(Taiaroa Head)にある ロイヤル・アルバトロス・センター(Royal Albatross Centre)を訪問しました。 アルバトロスは日本語で言うとアホウドリ。 絶滅の危機に瀕しており,コロニーがあり近くで見れる同所はオタゴ半島の名物の一つです。 しかし,ガイドブック等によると,9月から11月の間は子育てシーズンのため 見学ツアーが行われないと書いてありました。 そこで,事前に旅行代理店に確認したところ,見れるかどうかは分からないが “ツアーは決行” とのことでした。 ところが,実際訪問していると,簡単な説明と岬の先にある戦時中の砲台見学という事態に。 ガイドのおねぇさんに事情を説明すると,旅行代理店に連絡を取って頂いて, 支払ったお金を返すということにしてもらいました。 その上,お土産まで頂いていい人でよかったぁ。 しかし,これは完全に旅行代理店のミスですね。 こちらとしては見知らぬ土地でこのようのストレスを回避するために起用しているにも関わらず このような状況では,全くで駄目です・・・(従って名前を伏せているのですよ) センター内にはロイヤル・アルバトロスに関する説明や 展示があります。 その飛んでいる時の雄大な姿と,陸上にいるときのとぼけた姿やルックスとのギャップに鳥類ファンのみならず 多くの人が魅了されてきたのが良く理解できます。 是非とも近くで見たかったのですが,元々ペンギンを 見るために最も良い時期を選んでいるので 仕方がありません・・・ その後,先日訪れたパイロット・ビーチに再度訪れで,巣にいるコガタペンギン(Blue Penguin)を見て,さらにその後ペンギン・プレイスにもう一度訪れました。 → ペンギン訪問記(Pilots Beach)へ → ペンギン訪問記(Penguin Place)へ アルバトロスコロニー,パイロット・ビーチ,ペンギン・プレイスはいずれも近くにありますので, 車なら行ったり来たりできますよ。 |
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モナーク・ワイルドライフ・クルーズ(Monarch Wildlife Cruise) | ||||
ペンギン・プレイスの後,時間があったので 急遽予定を入れたのがこのクルーズです。 ペンギン・プレイスから少しダニーデンの方へ戻った所から 船が発着しています。 およそ1時間オタゴ湾の中から外洋まで出て戻ってくる クルーズですが,見ることのできなかった ロイヤル・アルバトロスを海側から見てやろうという 魂胆です。 船がかなり揺れて,しがみついています。 写真を撮っていると船酔いしそうでした。 途中,浜辺でお昼寝をしているニュージーランド・シーライオン(New Zealand Sea Lion)を見ることができました。 スラット・ベイでも見れなかったのでラッキーでした。 いよいよアルバトロスのいるタイアロア・ヘッドに 近づいてきました。 いました,いました! ロイヤル・アルバトロス! 優雅に飛んでいる姿を何羽も見ることができました。 陸地で休んでいるのも首から上だけ見えてますね。 船が揺れるため闇雲にシャッターを切ったので 写真が撮れてるかどうかはわかりませんでした。 しかし,何枚かはちゃんと写ってますね。 もう見れないと思ったロイヤル・アルバトロスを見ることができ大満足でしたが,ゆきるはちょっと船に酔ったみたい。 この日の夕食は狙っていたお店が満員で 日本料理屋の「Jizo Japanese Cafe & Bar」で食べました。 まあまあいけましたよ。 |
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